2011年2月12日土曜日

衝動は強くなるばかりです。

今からバイトです、新宿にてネタ合わせでしたがバレンタイン前なのか
すごい行列をなすケーキ屋、お菓子屋もありました。
カップルで並ぶのも見受けられました、不思議ですね。
さて、
2/16 大川興業 すっとこライブ
2/17石井光三 アッパーズライブ
と楽しみな二日間が続きます。
もちろん優勝目指してます、もちろん。
その為にはまず目の前のバイト頑張ります!!!!
今日もたくさんの美味しい笑顔を見たいから☆☆
ようし、じゃぁ面白い話を二日続けてします。
中学生のころ 
エロ本を拾っては近所の高層マンションの屋上に
みんなで隠していた。ピーク時で200冊くらいは溜まっていた。
溜まっていた
しかし、ある日要らなくなったエロ本達の処分に困り
会議が開かれた。
12月の暮れも迫る頃だったのかな。
俺はプレゼンした。
屋上からばらまこう・・
一枚一枚ちぎって
クリスマスプレゼントだ!!と。
実行に移されるまでに時間は掛からなかった。
「メリークリスマース☆」と言って大量に
デラベッピン ペンギンクラブ を降らせた。
一枚一枚丁寧にまいた、気持ちこめて。
見下ろせば地上に落ちた天使達を、いや天紙起ちを
拾っている人がいた。
友人Aの親父だった・・・
親父が大事にしていたエロ本も盗んできた
と、Aは告白した。
親父の元に戻ってきた天紙は、堕天使となり
親父の元に戻って行った。
夕日が目に染みた・・
この景色もあと何回見れるのかな?
そう考えた時、空からヒラヒラと白い雪が舞い降りた。
手の上に落ちてはスッと消える粉雪をしばらく見つめ
僕たちはつぶやいた。
「帰ろうか、俺たちも」
Aの背中には、毛糸の繊維がはじいた雪の結晶を乗せて
少し曲がった背中が夕日を誰よりも多く受け止めていた。
スッと消えた雪の結晶が思い出も一緒に消してくれと
感じながら地上に落ちた堕天使を踏み汚し僕らは家路に着いた。

0 件のコメント:

コメントを投稿