
寒い夜ですね、雪も雨にかわり一番きらいな感じです。
たまには銭湯でもいって熱いお湯に浸かりたいものです。
(熱いお湯ってなんだよ!!ってウルセーヨ、馬鹿!!)
明日も天気びみょーですね、残念です。
そういえば最近面白い事書いてないので一つ。
先週、近所のゴミ置き場にエロDVDがまとめて袋に詰められ
捨てられていました。それも二袋に♡♡
でも、バイトへ行く途中だったので拾ってもってくにもいかず
諦めました。
お昼休憩に入り、休憩所でメンズ達に話すと今からでも遅くないから
取ってきてと言われ渋々ゴミ置き場へ。
(ほんとは何か拾う理由が欲しかった。)
半分、諦めてはいたがゴミ置き場に行くとそこには
まだ花園が二つありました。(ホッ)
人通りもありましたが勇気と皆の笑顔を想像すれば
プライドを捨てるのは簡単でした。
僕はその花園の一つだけを摘んで
休憩所に持ち帰りました、袋から出すと真新しいDVDパッケージ
おそらくA型とA型の親から受けたAAAのメンズが
捨てたのでしょう。感動した!!!
興奮を隠せないゼツリン達 いや希、いや何でもない。
僕はヒーローになった。
素直に嬉しかった、みんなと一喜一憂した。
そして、一人がパッケージを開けた。
いや、正直パッケージを持った時から若干の違和感を感じていた。
しかし、信じたくなかった。皆もきっと気付いていた、でも
信じたくなかったんだ!!!!
「カラ ダヨ ナカ ・・・」
僕の頭の中はすぐには変換されなかった・・
「ねぇ、ちょっと中、空なんだけど!!!」
現実に戻った、地獄に突き落とされた。
戦犯扱いを受けた、A型じゃない
A級戦犯だ!!
俺は責任を持ってそのDVD達を元に戻すことにした。
人通りなんて気にしない。
「今、おうちに帰ろうね。」と、DVDの入った袋①に言った。
「家にはお兄ちゃん《袋②》が待ってるからね」とココロの中で
つぶやいた。この切なさを乗り越えた時、
俺達はまた強くなる。そう信じてまたゴミ置き場に着いた。
目を疑った・・・・・
・・・・
お兄ちゃんがいなくなっていった・・・
・・・・
同じように核爆弾の痛みをどこかで感じてる人が
この街にはいるのだ。
僕は阿佐ヶ谷がもっと好きになった。