今日はこの道に進んで初めての出来事が起きた。
午後四時 会場の前には人があふれた。
近隣の目には何が始まるんだろうって目で見られてる。
それも当然だ、普段はライブがあるような場所でもないし
若者が集まるような会場でもない。
しかし、俺達は戦いの場に集ったのだ。
バイト先から1分もないこの場所
初めてのホームタウンでの戦い。
意気込みはそれなり。
気持ちは少しずつ前に上に
気持ちのいい緊張感が体を包む
陽が少し落ちたなと気付いたのは午後4時を
ちょっと周っていた。アレ?
来ない・・・来ないね。
会場のおばちゃんも連絡を入れる
繋がらない・・・繋がらないね。
主催者が来ないと会場には入れない
寒い・・・寒いね。
一抹の不安がよぎった
暗い・・・暗いね。
相変わらず、受付では電話を入れてるのだが
どうやら繋がらないようだ。
帰るって言い出す人も現れた。
待て待て、まだ待ちましょう。
そんなやり取りが起きる中
やってきたのだ!!!
聞く、とりあえず聞く。オープンまで1時間もないのだ
質問をする、とりあえず質問をする。
答えられない回答者
ボランティアスタッフらしい
この現状をまだ飲みこんでいないボランチ。
午後5時を回った
もう帰ろう。
こんな事が起きていいのか・・・
来てくれるお客さんが一番の被害者だな、と思いつつも。
そう思いながらもう少し待ってみた。
すると、やってきた
黒幕登場!!!(本人曰く、主催者に一番近い存在)
悪びれる様子もない、神に近い存在。
見た目大学生
「お前は神か!?」
と心の中で大きな声で突っ込んだ。
ライブ説明が急に始まった、たんたんと説明が始まる。
謝罪無、ルール説明無。
来てくれるユキちゃんに断りの電話を入れた。
すんなり受け入れてくれた、逆に寂しかった。
やめよう、こんなライブは出るのやめよう。
帰ろう、周りが立ち上がる。
でも、でも、もしたくさんのお客さんが来たら。
この、踏ん切りがつかない気持ちは
エントリー料4000円って所にあった。
こんなに高いエントリーライブはそうそう無い。
まして、そこに客から1500円とるのだ。
無いわ。帰りましょう。
そうこうしてるうちに
開演時間の6時を回っていた。
広い150人は入るであろう
小体育館のような箱にはキレイに並べられた
イスだけがまるでアートのように並べらんでいた。
0!!!!?
ゼロ!!?!?!
え、ゼーロー!?!?!
iいや、いや小林真央か!!(ニュースゼロね。)
俺の心、海老蔵以上に傷ついてんねん!!!
そう、僕らはここで会場を後にした。
ゆきちゃん、もし今日あなたが来てたら・・・
あの会場のどこに座ったんだろう。
6時を回り僕達が席に着いたのは
90分飲み放題500円の居酒屋だった。
見渡すと他にも違う事務所の仲間がいた。
いつもは流行ってないあの居酒屋が大繁盛した
理由をあの店の店長は知る由もないだろう。
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