夏の終わりに汗をかく。

まだまだ残暑、店をでると不快感が体を覆う。
いつまで続くのかなって思いながらも夜道はちょっと涼しい
雲がとても切ない、すごく寂しい。そして、ゆっくり消えた。
夏の終わりを告げた東の雲は僕の心に染みていった。
実は大切な時計を今月のはじめに落としました。
まだ見つかっておりません、今更ですが今日交番に届け出を出しました。
若手のポリスメンでしょうか、眉毛キリッとしたイケイケな奴です。
「すいません、時計落としちゃって届いてないですよね?」
からの質問に、
「届け出だした?」
はい、きた。フランク。下手に出るとフランク。
お前ら、マニュアルかソレは。
まぁでもここは冷静に手続きを済ませた。
警視庁のHPで遺失物を確認したけど、それらしきものは
該当しなかった。
きっと見つかると思ってたけど今不安の雲が
僕の太陽を覆い隠す。
左手の時計焼けの跡が気付くと無かった。
三崎の太陽が時計の跡の白い肌を消してくれた。
それでも消えない左手にしみ込んだG。想いは重い
JINさんの「G-SHOCKが似合うね。」の一言が忘れられない。
でも、
そんな消えない想いも誰かの笑顔で消してくれるのかな・・
明日、14日は新宿Fu-で。